H16・08・01 開設
南丹将棋同好会は、京都府南丹市に本部を置く将棋同好会です。設立は平成16年8月、当時は園部将棋同好会として結成しました。平成18年1月1日の南丹市誕生に伴い、名称を南丹将棋同好会に改め、新たなスタートを切りました。南丹市及びその近隣地域の将棋愛好家の親睦と実力向上を図ると共に、子供たちに将棋文化を継承することを目的として、活動しています。
■柳本光晴『龍と苺』
▼作品紹介
中学2年生の藍田苺は、いじめをしていた同級生に暴力をふるい罰として元校長で生徒指導の宮村から将棋を教わることに。苺の常人離れした将棋の才能に気づいた宮村は、将棋の大会に連れて行くが……。
『響〜小説家になる方法〜』で破天荒な女子高生小説家を描き「マンガ大賞2017」受賞の柳本光晴が、今度は将棋界をねじ伏せる中学生女子を描く。
『龍と苺』は「週刊少年サンデー」で連載中。第5巻まで刊行(小学館少年サンデーコミックス)。
■くずしろ『永世乙女の戦い方』
▼作品紹介
17歳で高校生の早乙女香は女流棋士初段。子供の頃に将棋を教えてくれた女流棋士天野香織ともう一度対戦するため将棋の世界に入った。香は先輩女流棋士やライバルを倒して天野香織の前に立てるのか……。女流棋士の香川愛生監修。
『永世乙女の戦い方』は「ビッグコミックスペリオール」で連載中。第6巻まで刊行(小学館ビッグコミックス)。
■羽海野チカ『3月のライオン』
▼作品紹介
桐山零、C級1組五段17歳、職業プロ棋士。家族を亡くし、師匠に引き取られるが、師匠の実子より強くなってしまったことから、師匠の家を出て一人暮らし。天才少年棋士として活躍しながら、孤独を癒してくれる居場所を探していた……。
東京の下町佃島近辺を舞台に描くセンシティブな将棋マンガ。先崎学九段監修。「第4回マンガ大賞」受賞。
『3月のライオン』は「ヤングアニマル」で連載中。第16巻まで刊行(白泉社ヤングアニマルコミックス)。
■鍋倉夫『リボーンの棋士』
▼作品紹介
年齢制限により奨励会退会を余儀なくされ、フリーターをしていた安住浩一は、ふとしたきっかけで再びプロ棋士を目指すことに……。元奨励会三段の鈴木肇監修。
「ビッグコミックスピリッツ」連載。小学館ビッグコミックス全7巻。
■南Q太『ひらけ駒!』『ひらけ駒! return』
▼作品紹介
真剣に将棋に向き合う小学生の宝と、宝に引きずられミーハーながら少しずつ将棋にはまっていく宝の母。親子2人の異なった視点から、将棋のある生活を描いています。渡辺竜王も推薦されています。
『ひらけ駒!』は「モーニング」連載。講談社モーニングKC全8巻。
『ひらけ駒! return』は『BABY!』連載。講談社モーニングKC全2巻。
■青木幸子『王狩』
▼作品紹介
6歳で将棋を始めた久世杏は、現在奨励会3級。一度見たものは忘れないという絶対的な記憶力を武器に、初の女性プロ棋士を目指して日々研鑽中……。将棋監修は飯島栄治七段。
「イブニング」連載。講談社イブニングKCから第3巻まで刊行。
■柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』
▼作品紹介
プロ棋士を目指していた菅田健太郎は、四段に昇進することができずに奨励会を退会し、自暴自棄になって賭け将棋で毎日をしのいでいた。アマチュア最強を自負していた菅田だが、「アキバの受け師」と呼ばれるメイド真剣師の中静そよに敗北したことから、本格的に真剣師の道を歩み始める……。
『このマンガがすごい!2008年版』(宝島社)オトコ編第1位。
「週刊ヤングジャンプ」連載。集英社ヤングジャンプ・コミックス全33巻。
■かとりまさる原作/安藤慈朗画『しおんの王』
▼作品紹介
主人公・安岡紫音は11歳の女の子。7年前に両親を殺害されるという事件に遭い、その時のショックで失語症になっている。隣家の棋士に養女として引き取られ、自らも棋士を目指しているが、紫音の女流棋士としての名前が高くなると、紫音の周囲で異様な出来事が起こり始める。一方、ライバルの女流棋士たちと対局を繰り広げ、勝負に目覚めて行く過程で、紫音自身も心の奥底に閉じ込めていた両親殺害事件の記憶が徐々に甦ってくるのだった……。
「月刊アフタヌーン」連載。講談社アフタヌーンKC全8巻。
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