未だ空気も水も冷たい頃、苗代作りから始まった稲作も、ようやく収穫の時を向かえました。今年は大きな台風の直撃もなく、病害虫の被害も小さく豊作の予感です。
刈り取って稲木に高く干された稲もよく乾燥しました。稲は天気の変わらないうちに、小さな妹も手伝って一家総出で急いで作業小屋に運び入れる。おばあちゃんは夕餉の支度です。
運び込まれた稲は脱穀され籾となり、重い土臼によりお米に変わります。餅米も豊作です。おいしい新米を食べるのは何時の日でしょう。お祭りの日?
更新日 平成21年9月13日
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