何という「呼び名」で遊んでいたのでしょう。缶詰めの空き缶に古釘で穴をあけ、針金を通して輪を作り、それに紐を結いつけ、紐は手に持って缶を履いて遊ぶ。その発する音から「カッポ」なり「カッコ」とか呼んでいたのだろうか、今は記憶にない。
また、竹薮から切り出した手頃な太さの竹に、小枝を取り適当な長さの割り木を足を置く踏み台として結び付け、手作りの竹馬で遊びました。
足を置く踏み台は移動可能。上下に位置を変えることができ、上級生の強者は、私共の背丈よりも高い竹馬の上から見下していた。高い竹馬は乗るのが大変。高い田圃の畦道や石垣の上から乗っていました。学校でも竹馬での徒競走がありました。
あれから何年か後、「カッポ」?や竹馬を見たことがありますが、現在はどうでしょうか。子供は家中遊びの時代。少子化とパソコン遊び、塾通い。屋外の子供遊びは少なくなりました。
更新日 平成22年12月12日
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