昨年の暮れより大雪が降り、年が改まってからも各地で大雪となり、被害をもたらしています。
私共の幼年期、昭和10~20年代にはしばしば大雪となり、休校となる日もあったことを思い出します。そんな大雪の日は、村をあげて街道筋の雪かきとなりました。
子供達は、坂道に雪を盛りあげ、雪すべりで遊びました。青竹を二つに割った「手作りスキー」に「そり」。足元は雪に濡れ、霜焼けになりながらも楽しく遊んだものです。
しかしながら、生活道路の坂道はツルツルとなり危険がいっぱい。村の古老によくしかられたものです。
更新日 平成23年2月19日
Copyright(c) H19~ TANBA RAKUICHI. All rights reserved.