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図書館

中央図書館

読書離れということが言われていますが、知識や教養を本格的に仕入れたければやはり本しかないでしょう。私たちの身近には図書館という素晴らしい公共施設があるので、積極的に利用しましょう。

南丹市には図書館は4館、園部町にある中央図書館の他、旧町ごとに八木図書室・日吉図書室・美山図書室があります。図書館の貸し出し利用者の資格は南丹市在住・在勤・在学者で、それを証明するものを提示してカードを作ります。1枚のカードで市内のすべての図書館が利用できます。

web南丹市立図書館

図書館にはPCが置いてあり、本を検索できます。開架だけではなく倉庫に収蔵されている本もあるので、読みたい本を検索しましょう。しかし、環境的にゆっくりと検索しづらいので、PCを持っている方は自宅で心行くまで検索することをおすすめします。

南丹市の図書館でも色んな本を読めますが、冊数に限りがあります。京都府図書館総合目録ネットワークに参加している府立・市立を問わず京都府内全域の図書館から取り寄せることができるので、このシステムを利用しましょう(新刊書・貴重な本・辞書類などは取り寄せられませんが、ほとんどの本が取り寄せられます)。まずインターネットで読みたい本を検索しておきましょう。

web京都府図書館総合目録ネットワーク

検索して取り寄せたい本が決まれば、最寄りの市立図書館で予約します。貸し出し中や先に予約が入っていなければ1〜2週間程度で取り寄せられ、到着すると連絡が来ます。注意点としては、連絡が来てから連絡後5日以内に取りに行くこと。行かなければ元の図書館に返却されてしまいます。貸し出し期間は2週間です。取り寄せた本は一度に5冊まで借りられますが、中身の詰まった本なら5冊は2週間では読み切れないことも多いので、考えて借りましょう。このシステムを利用すると、大概の本は読むことができます。言うまでもありませんが、図書館の本は公共の財産なので、大切に扱い、きちんと返却しましょう。

更新日 平成19年9月23日

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ネットで読む

活字媒体と言ってもいわゆる本だけではありません。インターネットでも本を読むことができます。著作権が切れた本が公開されている場合は、無料で読むことができます。それ以外に、本や漫画を有料で配信しています。無料で公開しているサイトを紹介しておきましょう。

web近代デジタルライブラリー

web青空文庫

また、携帯電話でも小説やエッセイなどを配信しており、携帯で読書する人が増えてきています。

更新日 平成19年9月23日

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本を買う(新刊書編)

犬石書店

南丹市には、園部町の犬石書店(上本町)、BOOKS AGREE(美園町)、PRISM(上木崎町マツモト新そのべ店内)、八木町の大西好文堂などの本屋さんがあります。南丹市には大型書店はありませんが、出版大国日本の本の数は膨大なのでどんな大きな本屋さんでも売れ線のごく一部の本しか置いていません。欲しい本を早く確実に入手するにはインターネットで本を探して注文するシステムを利用するといいでしょう。

書店受け取りでは、オンライン書店 e-honがあります。ネットで注文して本屋さんで受け取ってそこで支払うシステムで、送料は不要です。南丹市で加盟しているのは犬石書店です。在庫状況や出版社によって違いますが、早ければ2〜3日で書店に到着したというメールが来ます。

コンビニ・自宅受け取りならば、「amazon」「楽天ブックス」「セブンアンドワイ」などがあります。

更新日 平成19年9月23日

※補記

平成19年10月末日でマツモト新そのべ店内の PRISMは閉店しました。

更新日 平成19年11月5日

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