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木霊巡礼〜Kodama Junrei〜10

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蛭子神社の大欅

園部町仁江の蛭子神社境内にある欅(けやき)。推定樹齢300年以上で、幹は何本かに分かれ、根元にいくつもの瘤(こぶ)が発生した奇異な形状をしている。旧園部町時代には町指定樹木になっていた欅である。

蛭子神社の大欅

蛭子神社は文禄3年(1594)に創建された仁江の鎮守で、八重言代主命を祀る。蛭子はヒルコまたはエビスと読み、仁江の蛭子神社の場合はヒルコと読む。ヒルコ・エビス・八重言代主命は同体であるが、元は別の神だった。ヒルコ神はイザナギ・イザナミ神の御子、エビス神は七福神の中の福の神、八重言代主命は大国主命(大黒さん)の御子である。それらが歴史の中で習合して同一視されるようになったものである。

蛭子神社の欅は、のどかな田園地帯であるこの付近で、ひときわ存在感を放っている。

蛭子神社の大欅 蛭子神社の本殿

蛭子神社は、園部川に沿って市中心部から琉璃渓や兵庫県篠山市・大阪府能勢町に至る京都府道54号園部能勢線沿いにある。市中心部から車で10分ほどのところである。

map南丹市園部町仁江

更新日 平成20年9月9日

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