園部町上木崎町の園部河原町交差点の角にある喫茶店。平成19年に岐阜県各務原市からスタートし、全国展開している喫茶店チェーンで、京都府では木津川市に次いで2軒目になります。
さかい珈琲と言えばこれ、というほど、ふわふわのパンケーキが看板メニューです。480円から超リッチな1500円ぐらいするものまで色々ありますが、お好みで。2枚焼きのボリュームはすごいです。
パスタ、オムライス、カレー、ハンバーグ、ドリア、ホットサンドなど、食事メニューも豊富で、ファミレスより少し本格的な味です。
東海地方のご当地グルメ、半熟玉子を敷いた鉄板の上にナポリタンをのせた鉄板ナポリタンなどもあり、もちもちした太麺が美味しいです。
コクと苦み、適度な酸味もあるコーヒーも本格的な味。中は意外と広くて、座席もゆったりと取られていて、居心地満点でした。
場所は、国道9号線の園部河原町交差点からすぐ、駐車場はドッグユタカ園部店と共有です。
営業時間 午前7時〜午後10時30分
定休日 無休
電話 080-6985-0276
更新日 令和3年10月7日
園部町美園町の山下石油敷地内にある唐揚げのキッチンカー。近鉄伏見駅高架下にある多国籍料理店のキッチンカーで、月・水・金の11時から昼2時間だけ営業しています。
南国電波は多国籍料理の有名店ですが、キッチンカーでは唐揚げのみを出しています。
唐揚げ弁当500円は直径5センチほどの大きな唐揚げが3つ、ボリュームたっぷりです。1日限定50食。
唐揚げのみ5個500円、カップに入れて2個250円。おおむね1個100円相当、衣はガリっと、中身はジューシーで、注文を受けるとその都度揚げ立てを売っています。5個でしっかり2人前という感じです。
受け取りに行く前に予約しておくこともできます。
場所は、国道9号線の園部本町交差点にある山下石油のすぐ右側、車検センターの軒先のスペースです。
営業時間 午前11時〜午後1時
定休日 日・火・木・土
電話 070-3286-0534
更新日 令和3年10月23日
園部町本町の旧街道沿いにある鮮魚店。創業は百年以上前の明治21年、7代目になる老舗で、園部で鮮魚ならここという魚屋ですが、鮮魚、干物、うなぎ、弁当や惣菜などを販売しています。屋号の布安は、どういうわけか伝統的に「ののやす」と読みます。
日替わり弁当は11時半ぐらいから、準備ができると幟が立ちます。和食だけではなく、洋食や中華風の惣菜の時もあり、みなさんその日の弁当の内容が店頭に書かれているのをチェックして買って行きます。惣菜では金曜日は天ぷらの日とか、色々あります。
魚屋さんなのに木曜日には自家製パンを焼いています。惣菜パンやバケットなど日によって変わりますが、タルタルたっぷりのビッグなフィッシュバーガーは鮮魚店ならではです。
さかなや御膳という仕出し弁当もやっています。2階には海鮮料理「布安二階」というイートインもあり、こちらは10人入れる個室が2部屋、夜のみ、予約のみで、予算を相談して食事会ができます。
すぐそばにある「懐石割烹ひぐち」も布安の一族の経営です。こちらはランチもやっています。
場所は、国道9号線本町交差点を国道と並走する旧山陰街道の方に曲がり、街道の信号の角。
営業時間 午前9時30分〜午後7時
定休日 日祝
電話 0771-62-0016
更新日 令和3年10月25日
八木町八木の国道9号線沿いにあるラーメン屋。京都市右京区鳴滝の周山街道沿いにあった名店「桃花春」の元店主がやっています。愛宕山の京都側の麓から、今度は愛宕山を丹波側に越えて店を出したということで、愛宕菜館と命名したのでしょうか。
桃花春は元々京都ラーメンのタイプでしたが、店主が札幌オリンピックの頃に最初に始めたのが札幌ラーメンだったということで、愛宕菜館では札幌ラーメン系です。コロナ禍で休業したりしていたこともあり、開店当初よりメニューは減っていて、現在は塩らーめん、みそらーめん、焼ぎょうざ、鶏の唐揚げ、ごはんというラインナップです。営業時間も、昼のみとなっているようです。
炒めた野菜のうま味を出した塩らーめん、みそらーめんは、それぞれ800円、やはりチェーン店のラーメンとは一味違う手作りの味です。
鶏の唐揚げは大きな唐揚げが10個ほど山盛りになっていて、一人では食べ切れません。これで600円はびっくりの値段です。2〜3人で頼むと、取り皿を出してくれます。ジューシーで美味しいので、ぜひ食べてみて下さい。唐揚げ、焼ぎょうざにライスで、定食にするのもありかもしれません。
場所は、国道9号線の八木交差点近く、「米儀福寿堂」の一軒挟んで左側で、駐車場も同じです。JR八木駅から歩いて5分ほど。向かいは老舗洋食店「レストランいけじゅう」です。
営業時間 午前11時〜午後2時30分
定休日 火
電話 なし
更新日 令和3年11月23日
園部町の中心部にある海鮮食堂。園部郵便局の隣りにあった「うを亀本店」が以前「うを亀はなれ」があったところに移転、海鮮食堂としてオープンしました。開放的で明るいコの字型のカウンター席と別室のテーブル席があります。
うを亀本店と言えば、「麺処うを亀はなれ」で出していた魚介出汁の濃厚なラーメンとつけ麺を本店で創作ラーメン、つけ麺として完成させ、その美味しさで一躍有名になり、「究極のラーメン2021関西版」などにも取り上げられて、コロナ禍でも行列ができていましたが、海鮮食堂うを亀でもラーメン900円とつけ麺1080円は食べられます。麺を楽しむならつけ麺、濃厚なスープを楽しむならラーメンです。ラーメンやつけ麺にミニ海鮮丼の付いたセットもあり、海鮮シラス飯やさば寿司を付けることもできます。
元々老舗の和食店なので、ラーメンも和食店で必ず出る魚介のアラを活用した出汁からスタートしたものですが、ラーメンだけではなく海鮮料理も健在です。ランチメニューとしては、市場海鮮丼、まぐろ鉄火丼、天丼、穴子丼、刺身天ぷら定食、唐揚げ定食や焼き魚定食などもあります。
夜は刺身、天ぷらなどの割烹料理店になります。
場所は、宮町のシンボルロードから美容室キューブの角を南丹市園部文化会館の方に少し入ったところです。キューブの向かいは京懐石の「吉勝」です。
営業時間 午前11時30分〜午後3時/午後5時30分〜9時30分
定休日 月・第3日
電話 0771-63-0316
更新日 令和3年11月26日
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